こんにちは青蛙(https://twitter.com/aogaeruaogaeru)です。
皆さん、今日紹介するのは、ストレッチ上級者向けのストレッチ!!
結構、いやかなり、体への負荷率は高いですが、自分の体をもうワンラックアップさせたい方には、おすすめです。
今回ストレッチに使うのはこの二つ、
サッカーボール!!

そしてイス。

サッカーボールとイスを使えば、ジムや高い会費を払わなくても、体の可動域をワンアップもしくはツーアップできるかもしれない!?
名付けてハイパーストレッチです。
注意書 私は、医療従事者ではなく、整体等の資格は保持しておりません。あくまで私の経験上、有意義に感じたストレッチを紹介いたします。効果に関しては個体差があります。痛み、不快感を感じた場合すぐにやめてください。またこのストレッチで仮に怪我を負ったとしても一切責任はとれませんのでよろしくお願いいたします。
ハイパーストレッチ① サッカーボール活用編
では早速一つ目のハイパーストレッチを紹介します。
今回、紹介するのは、主に3つ。
重力を活用するストレッチです。
重力といっても難しいことはなく、ただイス等の少し高いところからストレッチすると重力がかかって勝手にストレッチされる。
自分ではかけられない不可がかかり、一人でも不可の高いストレッチが出来るということです。
このストレッチは主に鎖骨の下、首、腰にききます。
ここで使うのがサッカーボール。
やり方は、簡単。
サッカーボールを床に置き、下の写真のように寝るだけ。

最初はただ脱力しても気持ちいし、背中、肩甲骨、肩甲骨の間がほぐされます。
このストレッチのこつが、ただ脱力してもいいですが、お尻をしっかりと床につけ首をそり、頭と床の距離を近づけること。
首、首の付け根がかなり伸ばされます。
2週間ほど一日20秒×3していると首が少し長くなったような気がします。
次に慣れたらサッカーボールを使った別のストレッチへ。
下の写真のように、両手を頭の後ろで組みます。

そして先ほど同様、サッカーボールの上にこのまま寝る。

コツはお尻を地面からはなさない。
頭、両肘を頑張って地面に近づける。
痛くならない範囲で痛気持ちいい程度でしましょう。
肘、頭を地面に近づけると鎖骨の下、胸、首がすごいストレッチされます。
終わった後は、かなりスッキリします。
今までのばせていなかった場所がこれならきっと伸ばせます。
手を頭の後ろで組まないで降参ポーズで、サッカーボールの上に寝てもなかなか伸ばせます。

肩が内側にはいってしまうまき肩にもいいのではと考えております。
活用してみてください。
ハイパーストレッチ② イス活用編 開脚
次に紹介するのが椅子を活用した開脚のストレッチ。
このストレッチですがなかな過激です。
ストレッチ初心者、あまり体を動かさない方は絶対しないでください。
高確率で怪我をします。
まずは下の写真のように、イスを広げます。
距離は、自分が開脚した時ぐらいですね。

そしてそのイスの上で開脚する。

最初は160度以上、開脚出来る方もかなり痛いと思います。
重力で勝手に開脚され、またわりがされます。
今の自分からリスクをおかしてもワンアップしたい方にはおすすめです。
痛みを感じたら、すぐにやめてください。
自己責任です。


開脚から前方へ、前屈すると前屈のストレッチにもなるし、股関節が痛い場合、手で調節できます。
おすすめです。
ちなみに新体操の選手がよくイスを使ってこんな感じにトレーニングしています。
参考にしてください。
ハイパーストレッチ② イス活用編 肩甲骨編
最後のストレッチは、イスを活用した肩甲骨、肩甲骨の間、胸、鎖骨下のストレッチ。
先ほどのようにイスを広げます。
広さは肩幅より少し、広げるぐらいです。
写真のように頭の後ろで手を組みます。

そして椅子の間にダイブ!!
この時、両肘はイスへ、頭は地面に近づける!!

このストレッチもめちゃくちゃ肩甲骨周辺が伸ばされます。
無理にやりすぎると、痛めますので気を付けてください。
なるべく力まず、リラックスした状態でするとよく伸ばせます。
ハイパーストレッチ まとめ
「上級者向け開脚、股関節、肩甲骨のストレッチ 10年間毎日欠かさず柔軟をした僕のおすすめ」について書かせて頂きました。
皆さん、ワンラックアップを目指すストレッチいかがでしたか。
体への負荷はかなり高く、初心者の方には、おすすめできないストレッチです。
ですが体をさらに磨きをかけたい方には、是非おすすめです。
皆さんもよかったら参考にしてみてください。